日本の道具~暮らす編②~ 線香花火

日本の道具~暮らす編②~ 線香花火

皆様こんにちは。

先日ご紹介いたしました「風鈴」に続きまして

五感で楽しむ涼の取り方として

今日は「線香花火」をご紹介したいと思います。

 

最近は雨の日が続いておりますが皆様お変わりなくお過ごしでしょうか。

梅雨が明ければ真夏がやってきます。

その日を楽しみに、今はしばし雨をしのぎたいところです。

 

今年の夏は、夜空を彩る大輪の花を仰ぎ見ることは少し難しそうですが

手元で、線香花火を静かに咲かせるのはいかがでしょう。

ゆっくり、静かな時間を過ごすことで涼を取ってみませんか。

 

こちらの線香花火は、福岡県の南部に位置する自然豊かな

みやま市で手作りさせている今では稀有な純国産の一品です。

優美な打ち上げ花火に対して儚い線香花火ですが、

その実、めまぐるしく表情を変えて行き、そこに日本ならではの奥ゆかしさも感じます。

点火と共に、徐々に火の玉が大きく膨らんでいく様子は「蕾」のようです。

そして、パチパチと力強く弾けるような火花を散らし始める様子は、まるで「牡丹」

さらに勢いを増し「松葉」のように次から次へと火花が飛び出します。

そして、火花が一本、また一本と細く落ちていく様子は「ちり菊」のようです。

 

幼いころは「火玉が先に落ちたら負けよ」と競い合って楽しみましたが

今は違った味わい方が出来るようになりました。

 

こちら「筒井時正」さんの線香花火は火薬に使う材料から、

草木染めの和紙で仕上げる美しい花びらまで、細部のひとつひとつに想いを込めて作られています。

 

近くの公園、庭先で、気軽に花火を楽しんでみてはいかがでしょうか。

 

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