日本の道具~暮らす編③~ 手ぬぐい

日本の道具~暮らす編③~ 手ぬぐい

 

皆様こんにちは。

連日続いた土砂降りも日に日に落ち着き、

お天気の日が増えつつありますね。

梅雨明けももうすぐそこまで来ている様子です。

 

さて、本日ご紹介するのは「手ぬぐい」です。

 

むかしから日本で使われてきた手ぬぐい。

最古のものは平安時代にまでさかのぼると言われています。

 

ハンカチとして鞄にしのばせたり、

身の回りのものを包んだり、お掃除道具として使ったり。

時にはおしゃれのポイントとして取り入れてみたりなど

さまざまな使い方ができる、便利な日本の工芸品です。

 

使い始めはほんの少しだけ硬めの手触りですが、

何度も洗っていくうちに、どんどん柔らかく、心地いい肌触りへと変化していきます。

職人さんによって染めつけられた鮮やかな色たちも、

繰り返し使っていくうちにすこしずつ馴染んで優しい表情に。

 

昔から日本に伝わる模様には、昔から語り継がれるさまざまな意味や、

先人たちの願いが込められたものがたくさんあります。

すいかや花火、ひまわりなどといった季節にまつわる風物詩、

麻がすくすくと育つ様子に見たて、すこやかな子どもの成長を願う「麻の葉」、

無限に続く穏やかな波の様子から、未来永劫の平安を表す「青海波」など…

縁起のよい模様たちは、身近な生活道具である手ぬぐいに昔から多く取り入れられてきました。

そんな模様のなかには、現代の作り手さんが意匠を凝らし、

今の時代に馴染むように生まれ変わったものもあります。

 

柄が豊富に選べて、暮らしの中に取り入れやすい点も、

手ぬぐいが現代まで愛されている理由の一つかもしれません。

 

「ものを包む」という行為は、丁寧な日本人の心のあらわれ。

一枚の手ぬぐいでラッピングしてあげるだけで、

ちょっとした贈り物も、なんだかより一層特別感が増しそうです。

ごみも発生せず、繰り返し使っていただけるエコな一面も。

シーンに合わせて、模様や包み方を選んでみるのも楽しいかもしれませんね。

 

tokineriは季節に合わせて、さまざまな手ぬぐいをセレクトしています。

日常に寄り添う、あなただけのお気に入りの一枚を見つけてみませんか。

 

tokineri
福岡市博多区下川端町3-1 博多リバレインモール1F
TEL:092-409-5506
OPEN:10:30~19:30
Mail:info@tokineri.com
HP: http://www.tokineri.com/
instagram:tokineri_